〜 脇田雄太コラム 第5回 〜 「不動産投資のメリットとは?」
こんにちは!
ボロ物件投資家の脇田雄太です。
前回のコラムでは、
仕事で稼ぐお金には限界があり、
時間の制約に縛られることなく、
より多くのお金を稼ぐために、
しかし、ビジネスや投資から得られる収益は不安定でもある。
という内容を書きました。
では…
安定した収益性を保ちつつ、
無限にお金を増やすことは、
果たして両立しないのか?
というと、それがあるのです。
ここまで書けば、
多くの方はお察しだと思いますが、
不動産投資という選択肢です。
中でも、私がお勧めしたいのは、
地方のボロ物件投資なのですが、
今回はその前に、
不動産投資のメリットについて
改めておさらいしたいと思います。
最後まで、どうぞお付き合い下さい。
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インカムとキャピタル
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不動産投資と聞いて、
多くの方がイメージするのは、
不動産を保有して、
賃料や売却で稼ぐ
という、
スタイルではないでしょうか。
賃貸向けの住宅やテナント、
あるいはオフィスビルなどを
新築や中古で購入して、
借りたいお客さんに貸し出す。
いわば、
不動産のレンタル業
みたいなものです。
また、不動産そのものを
安く仕入れて
高く売却する
ことによって、
売却益という利ざやを
稼ぐことが出来るのも、
不動産投資の大きな特徴です。
つまり、不動産投資では、
・賃貸による収入(インカムゲイン)
・売却による収入(キャピタルゲイン)
という2つの儲けによって、
お金を稼ぐことが可能なのです。
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1年後の株価は誰にも分からない
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また、不動産投資は
株式投資など他の投資に比べると、
得られる収益が安定している
点も、大きなアドバンテージです。
例えば、みなさんが
A社という企業の株式を購入し、
1年後を目処に売却して、
売却益を得たいとしましょう。
果たしてその1年後に、
A社の株価は上昇しているのか?
というと、
確実に上がると言い切れる投資家は、
そう多く無いと思います。
言い切る人がいたとしても、
それは期待値を込めてのものか、
単なる憶測に過ぎないはず。
なぜなら、
・決算が思わしくなかった
・販売した製品に問題があった
あるいは、
・粉飾決算が明るみになった
・コロナ禍で製品が売れなくなった
など、予期しない業績の悪化や、
企業内のスキャンダルなどで、
株価は大きく変動するからです。
ビジネスや投資を始める人も多い。
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不動産はブレない投資?
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一方、不動産投資はどうでしょうか?
アパートやマンションなどを購入し、
リフォームで綺麗に内装を仕上げ、
妥当な賃料設定で入居者を募集すれば、
賃貸需要が皆無なエリアでもない限り、
1年後の賃料収入は
予測からさほどブレない
ことが殆どです。
コロナ禍に見舞われようと…
どれだけ不景気になろうと…
テクノロジーが進化しようと…
人間には住居が絶対に必要であり、
株式やFXのように
ある日突然、価値がゼロになる
なんてことは有りません。
もちろん、不動産だって
・火災で全焼してしまった
・台風や地震で全倒壊した
といったリスクも存在しますが、
しっかりした火災保険や地震保険に、
あらかじめ加入しておくことで、
リスクに備えることが可能です。
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デメリットも有るけれど…
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では、ここまでのお話を、
一度まとめておきましょう。
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不動産投資では、
・賃貸による収入(インカムゲイン)
・売却による収入(キャピタルゲイン)
という2つの儲けによって、
お金を稼ぐことが出来る。
また、他の投資に比べて
得られる収益が安定していることが多く、
火災や自然災害などのリスクも、
保険に加入することで、
備えることが可能となる。
‥‥‥‥‥
という内容でした。
では、そんな不動産投資において、
デメリットは存在しないのか?
というと、そういう訳ではありません。
不動産投資のデメリットについて、
お話の続きは次回にしたいと思います。
どうぞお楽しみに!
脇田雄太でした。