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脇田雄太コラム ~ 第1回 〜 「ボロ物件投資を志すまで Part1」

こんにちは!
ボロ物件投資家の脇田雄太です。

2007年から不動産投資を始め、今年で16年目になろうとしています。
これまでに所有した物件は100室超。
年収は4千万円を超えるまでになりました。

特に、私が得意としているのは、地方でのボロ物件投資です。
九州の長崎という街で、

・築年数が経過している
・建物が古くてボロい
・車道に面していない

そんなボロ物件を、数万〜数十万円という破格値で買い、徹底的にフルリフォームした上で、相場より安く賃貸に出しながら「高利回り」を狙う、という手法でやっています。

おかげさまで、長崎でのボロ物件投資は、リフォーム前の空き家を除けば、
ほぼ100%の入居率を、長期間維持しています。
今回はそんな、私の不動産投資歴について、改めてご紹介したいと思います。


長崎の街並み

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元の実家をどうする?
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今から17年ほど前の2006年、私がまだ28歳ぐらいの話です。

私の両親が、居住していた大阪の分譲マンションから、新たに土地を購入した上で、戸建を新築することになりました。

土地の選定から設計に至るまでじっくり時間を掛けた上で、マイホームは完成したのですが、そこで問題になったのが、これまで30年住み続けたマンションをどうするか?ということでした。

家族でじっくり検討した結果、「15年ほど賃貸に出せば、売却するより得になる」
という私の提案が採用され、その区分マンションを賃貸に出すことに決まりました。

しかし、これまで30年も使い続けた家ですから、そのまま賃貸に出すわけには
いきません。そこで私はリフォーム会社を探し、賃貸に出せるレベルになるよう、
リフォーム工事を発注したのです。

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リフォームは楽しい!
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その結果、30年暮らした実家は、フルリフォームによって見事に生まれ変わりました。さらに、そのビフォーアフターを目の当たりにした私は、

「そうか!不動産はやり方次第で幾らでも価値を上げていくことが出来るんだ!」
「リフォームって、こんなに楽しいものなんだ!」

ということに気付いたのです。それ以来、私の中で不動産とリフォームへの想いがどんどん加速して行きました。

しかし、元実家のリフォームは既に終わってしまいましたから、次にやることがありません。

「今後、継続的に不動産と関わって行くためには、どうすればいいのだろう?」

当時の私は、そのようなことを真剣に考えていました。

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一石二鳥のやり方を見つけた
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そんなある日、私はあることを閃きました。

「中古の不動産を買って、それをリフォームし、賃貸に出せば良いのでは!?」

これなら、仕事の空き時間を使って大好きな不動産やリフォームと、継続的に関わることが出来る上に、家賃収入も得られます。

私は「楽しみ」と「お金」を同時に満たせる「一石二鳥」を、見つけたのです。

当時の私は東京で広告系のサラリーマンをしていました。不動産に関する知識などありません。そこで早速、不動産投資についての勉強を始めることにしました。

まずは、Amazonで手当たり次第に不動産投資関連の書籍を買い、寝る間も惜しんで読破しました。読み終わった本が室内にうず高く積まれて、その数が500冊を超えた頃、「そろそろ1棟目を購入してみよう」という気持ちになりました。

これが、私の不動産投資のスタート地点です。

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まとめ
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さて、今回のコラムは、私がボロ物件投資を志すまでの、経緯を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか? 随分前の話なので、記憶が定かではない部分もありますが、概ね合っているのでは?と思います(笑)。

次回のPart2では、一棟RCマンションの購入から、ボロ物件投資に目覚めるまでの経緯を、書いてみたいと思います。

どうぞお楽しみに!
脇田雄太でした。

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